【最新】スリングのおすすめ10選|新生児から使えてめちゃくちゃおしゃれで便利!

投稿日: カテゴリー スリング


赤ちゃんを抱っこするときに便利な抱っこ紐。

エルゴやベビービョルンなどの機能的抱っこ紐に代わり、ここ数年注目を集めているのがスリングです。ベビースリングとも呼ばれていますよね。

でも、スリングは取扱いブランドもたくさんあり(ベッタ、しろくま堂、akoako、Cuby、ケラッタなどなど)、どれを選べば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、スリングを選ぶときに注意したいポイントと、2020年最新のおすすめ商品をご紹介します。

1.スリングってどんなもの?

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まずは、スリングについて説明しますね。

吊るす”という意味を持つスリングは、赤ちゃんを袋状の一枚布で包み込んで、ママの体に吊るすように抱っこするベビーグッズの一つ。

機能的な抱っこ紐と違い、小さく折り畳んで持ち運びやすいものが多いですよ。

シンプルな構造で様々なデザインがあり、初心者でも簡単で扱いやすいスリングがたくさん発売されています。

1-1.スリングの特徴

スリングは、大きな布で赤ちゃんをすっぽりと包み込むように抱っこします。

ママの心臓に近い場所で、まるでお腹の中にいたときのような体勢で抱っこされるので、赤ちゃんが安心してよく寝てくれると言われていますよ。

また、一枚布でできているなどシンプルな構造のものが多いので、二枚目の抱っこ紐やお出かけ用として人気が高いです。

1-2.スリングはこんな方におすすめ

スリングは「赤ちゃんが安心できる抱っこ紐」としてとても優秀ですが、基本的に一枚の布でできているので、抱っこをしながらの大きな動きや、長時間の移動にはあまり向いていません

  • 外出した時の”ぐずり対策”として
  • 自宅での”寝かしつけ用”として
  • 持ち運びしやすい”サブ抱っこ紐”として

このように、スリングはコンパクトに収納できるものが多いので出先での急なぐずり対策や寝かしつけ用・二本目の抱っこ紐におすすめ

また、スリングはデザインが豊富にあるので、オシャレな抱っこ紐を探している方にもおすすめですよ。

2.スリングを選ぶときの3つのポイント

シンプルな構造かつオシャレなデザインが多いスリングですが、赤ちゃんを安全に抱っこできるスリングを選ぶためには”3つの大切なポイント”があります。

ポイント1:スリングのタイプ

スリングは大きく分けて、三種類のタイプがあります。

  • リングタイプ
  • チューブタイプ
  • その他(バックル・ファスナーなど)

それぞれのタイプにはメリットとデメリットが存在しているので、スリングを選ぶときは使い道によって見極める必要がありますよ。

①リングタイプのメリット&デメリット


引用元:Amazon

リングタイプのスリングは「サイズの微調整できる」のが最大のメリット

使用する人の体格を選ばないので、パパや家族との共有も可能です。

布端が未処理でふんわりとしたフレアテールタイプは、授乳時や就寝時の目隠しに便利。

布端が処理済みのベルトテープタイプなら、スリング初心者にも扱いやすいですよ。

しかし布を多く使用しているので、持ち運びには少々かさ張り気味

コツさえ掴めば一番楽に抱っこができるのが、リングタイプのスリングです。

②チューブタイプのメリット&デメリット


引用元:Amazon

チューブタイプのスリングは、リングもバックルもない一枚布を縫い合わせたシンプル形状

長さ調整の必要がなくサッと使え、コンパクトに折り畳めるので持ち運びに非常に便利なのがメリットです。

ですが、サイズ調整が効かないので、子供の成長に伴い使えなくなったり、パパや家族との共有ができないのがデメリットとなります。

③バックルやファスナーのメリット&デメリット


引用元:Amazon

バックルやファスナーなどその他のタイプのメリットは、抱っこ紐とスリングのいいとこどりをしている点です。

バックルやファスナーなら、しっかりと固定されているのが一目で分かり初心者にも安心

抱っこ紐のようなしっかりとした安心感を得つつ、抱っこされている赤ちゃんはスリングのような心地良さを感じることができますよ。

しかし機能をプラスした分、コンパクトさにはイマイチ欠けるのがデメリットです。

ポイント2:対象月齢・耐荷重をチェック

赤ちゃんの安全を守るために「対象月齢・耐荷重」をしっかりとチェックするのは絶対に欠かせません。

  • 布地の強度チェック
  • リングの耐久性
  • 落下衝撃テスト

などはしっかりと確認しましょう!

日本ベビースリング協会によって定められたセーフティスリングマーク(SSマーク)がついている商品を基準に選ぶと安心ですよ。

また、ベビー用品売り場にはスリングや抱っこ紐の試着コーナーが用意されていることが多いので、サイズ感や素材感などを知るためにも、きちんと試着するのも重要です。

ポイント3:素材感やデザインも大切

スリングはデリケートな赤ちゃんに使用するものなので、使う季節やシーンに合わせて素材を見極めるのも大切です。

・春~夏・・・メッシュやしじら織りなど通気性の良いもの
・秋~冬・・・保温性の高いニット素材や厚手生地のもの

また、赤ちゃんの動きを妨げない”伸縮性の高いもの“もおすすめですよ。

スリングはデザインが豊富にあるので、ママ好みのオシャレな一枚を選ぶのもポイントです。

3.ベビースリングのおすすめ10選

では、いよいよ、おすすめのベビースリングをご紹介します!

①ベビースリング 成長に合わせて使える6WAY

新生児から2歳頃まで赤ちゃんの成長に合わせて使用することができる、ケラッタの6WAYスリング。

バックルタイプで安心&ストラップ内蔵でサイズ調整可能・カラーバリエーションも豊富なので、パパとの兼用にもしっかりと対応していますよ。

厚さ2㎝の肩パット付きなので、疲れにくく使い心地も快適なスリングです。

②コニー抱っこ紐

付けているのを忘れさせるほどの軽さで、身体への負担を最小限に抑えているコニーの超軽量スリング。

赤ちゃんの適正体重は4㎏以上~20㎏以下となっています。

その重さはたったの200gで、カットソーを着ているような感覚でスリングを着用することができますよ。

弾力性の高い生地で赤ちゃんをしっかりと包み込む!

カバンの中にすっぽり収まるコンパクト設計なので、お出かけ用におすすめですよ。

③CUBY 抱っこひも ベビースリング

厚手で幅が広くたっぷりとした布で、赤ちゃんを心地良く包み込むことができるCUBYのスリング。

新生児だっこ紐の両サイドには柔らかい綿のパッドがあり、赤ちゃんの首を守り、太ももを締め付けないようにします。

新生児から10㎏まで使用可能。

ベビースリングの肩紐は、重さを分散し、赤ちゃんを抱っこする親の背中と肩に快適さを提供します。

④AKOAKO STUDIOスリング・ベビー

ひよこクラブをはじめ、様々なメディアに掲載されて人気が高いakoakoのスリング。

対象月齢は新生児から3歳までで、お子様の成長に合わせて長い間活躍してくれますよ。

バックルやチャックなどがついておらず、コンパクトに折り畳めて持ち運びにも便利。

柄や布を選ぶことができるオーダーメイド製なので、自分用にはもちろん、出産祝いにもおススメのスリングです。

⑤キャリーミー! 抱っこ紐

ママが喜ぶナチュラルでオシャレなデザインが目を惹くベッタのスリング。

ファスナーでサイズ調整可能なので、赤ちゃんの成長に合わせたりパパとの兼用にも対応できます。

首が据わっていない新生児から歩き始めて目の離せない11.3㎏まで使用OK。

約250gと軽量&コンパクトに折り畳むことができるので、ベビーカーや車での移動時に持っていくと急なぐずり対策も一役買ってくれますよ。

⑥スリング しじら

風になびくドルフィンテールがオシャレなファムベリーのリングタイプスリング。

長いテールは見た目だけでなく、日除けや授乳時の目隠し・肌寒い時の防寒など、赤ちゃんとの生活をサポートしてくれます。

リングタイプなのでサイズ調節も簡単!

新生児から2歳頃で使用可能、肩部分に綿をプラスしてママへの気配りもバッチリなスリングです。

⑦ベビースリング ギュットミー!

たまひよクラブ”赤ちゃんグッズ大賞スリング部門”で第一位に選ばれた実績のあるしろくま堂のスリング。

一枚一枚プロの職人が全て日本で縫製しており、抜群の強度と安全性でたくさんのママから支持を得ています。

新生児から3歳頃まで使用可能。

サイズ調整楽々&400㎏程度まで耐えられるリングで、安心して使うことのできる老舗のスリングです。

⑧トンガ・フィット コンパクトなベビースリング

世界中のママから人気の高いトンガのベビースリング。

通気性が高くコンパクトに折り畳めるメッシュ素材が特徴です。

対象年齢は腰がすわって(7ヶ月頃以降)から体重15kg(36ヶ月ごろ)まで。

簡単に洗濯ができる綿100%なので、汗をかく夏場や食べこぼしで汚しても大丈夫ですよ!

歩き始めて目が離せなくなった赤ちゃんの二本目抱っこ紐におすすめのスリングです。

⑨DORAKO ファースリング

まるでスヌードのようなファーデザインがオシャレなドラコのスリング。

寒い季節もママの体温とファーの保温性で赤ちゃんはポカポカ快適です。

内側には汗を吸収してくれるコットン100%素材を使用&リバーシブル設計で赤ちゃんの体温調節はバッチリ!対象月齢4ヶ月頃~2才頃(15kg未満)まで。

暖かなファーで毛布やひざ掛けとしても使えちゃう、助産師おすすめのスリングです。

⑩minimonky 抱っこ紐 スリング

スリングで気になるすべり落ち”防止のセーフティストラップを搭載したミニモンキーのスリング。

シンプルなデザイン&安全性が人気の秘密です。

新生児から15㎏まで対応、バックルタイプでスリング初心者にも扱いやすいですよ。

肩の負担を軽減するソフトクッション入りで、赤ちゃんが大きくなっても疲れにくいのが嬉しいポイントです。

4.スリングの基本的な使い方

スリングは通常の抱っこひもと違い、しっかりと広げた布の中に、赤ちゃんを常に開脚状態で抱っこするのが基本の使い方です。

  • コアラ抱き…新生児でも抱け、寝ている赤ちゃんも移動できるスタイル
  • ラッコ抱き…布全体ですっぽりと包み、片手を添えるスタイル
  • 寄り添い抱き…首が据わり~二歳頃までOKなママと向き合うスタイル

他にも赤ちゃんが正面を向く”カンガルー抱き”や、ママの斜め横で腰抱きできる”腰椅子抱き”など様々なスタイルがありますよ。

ママも赤ちゃんも不安を感じない、月齢にあった安全で心地良い抱き方をチョイスしてくださいね。

また、以下、いろいろな抱っこ紐の使い方の説明動画があります。

「新生児をスリングで抱っこする」

「ベッタ キャリーミー ! プラス 首すわり前♪スリングでの抱っこの方法」

「ベッタキャリミー!4種類の抱き方」

「スリングの使い方とレビュー。ベッタキャリーミー抱っこの仕方、使ってみての感想」

「北極しろくま堂/スリング新生児の基本抱き」

「首すわり前!赤ちゃん快適♡スリング抱っこの方法」

「スリングで抱っこ≪4≫【メッシュスリング編】赤ちゃんが安全で心地よい抱っこひも。横抱きの仕方、降ろし方を動画でマスターしよう」

いろいろなやり方がたくさんありますよね!

是非、自分に合った使い方を見つけてくださいね。

5.おわりに

いかがでしたか。

今回はスリングのおすすめをご紹介しました。

スリングは慣れるまでは不安ですが、使いこなせば赤ちゃんもママも快適に過ごすことができる優秀なアイテム!

コンパクトで持ち運びにも便利なので、億劫に感じがちな赤ちゃんとの外出も楽しくなっちゃいますよ。

デザインや機能性を見ながら、ぜひお気に入りの一枚を見つけてくださいね。


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