ファーストシューズは赤ちゃんが成長するうえで欠かせないアイテムです。
歩きはじめの不安定な足どりをサポートするためには、適切なファーストシューズ選びが重要です。
しかし「たくさん種類があってどれを選んでいいかわからない!」とお悩みのママも多いですよね。
この記事では、赤ちゃんの成長に寄り添ったおすすめのファーストシューズをご紹介します。
赤ちゃんが歩けるようになると、行動範囲が広がりお出かけする頻度も増えていきます。
いろんな場所へ冒険するためにも、赤ちゃんにぴったりフィットするファーストシューズを選びましょう。
Contents
- ファーストシューズとは?
- ファーストシューズを買うタイミングは子どもが歩きはじめたとき
- 足のサイズの測り方
- ファーストシューズの種類
- ファーストシューズの選び方
- 【おすすめファーストシューズ12選】キャラクターものやサイズを変えられるもの、名入れできるものなど
- 1)1st-KAGU (ファーストカグ) ベビーフィート
- 2)Attipas (アティパス) ポンポンベビーシューズ
- 3)Marine Blue (マリンブルー) ソックスシューズ
- 4)Super Foot (スーパーフット) それいけ!アンパンマンベビーシューズ
- 5)asics (アシックス) SUKU2AMULEFIRST (サクサクアミュレファースト)
- 6)UGG (アグ) INFANTS BIXBEE (インファントビックスビー)
- 7)Baby Goose (ベビーグース) Namingシューズ
- 8)new balance (ニューバランス) マジックテープベビーシューズ
- 9)MIKIHOUSE (ミキハウス) パイルベビーシューズ
- 10)CONVERSE (コンバース) BABY ALL STAR (ベビオールスター)
- 11)MYTHIK (ミフィク) 名入れマイファーストシューズ
- 12)NIKE (ナイキ) ダイナモフリー
- まとめ
ファーストシューズとは?
ファーストシューズとは、赤ちゃんが生まれてはじめて履く靴のことです。
赤ちゃんの足を守り、不安定な歩き方をサポートするよう設計されています。
1歳前後の足のサイズは11cm〜13cmが一般的です。
ファーストシューズを購入するときは、実際の足のサイズより+0.5cm余裕をもたせることがポイントです。
少し余裕があることで赤ちゃんの足の成長をさまたげませんよ。
子どものすこやかな成長と発達のために、快適に過ごせるファーストシューズを見つけましょう。
ファーストシューズを買うタイミングは子どもが歩きはじめたとき
赤ちゃんがひとり歩きをはじめたらファーストシューズの購入を考えましょう。
買うタイミングが早すぎると、すぐにサイズが合わなくなってしまいます。
一方で、遅すぎると素足で歩くことに慣れてしまい、靴を嫌がる可能性が高まります。
赤ちゃんが10歩ほど歩けるようになったら、ファーストシューズの購入を検討してくださいね。
足のサイズの測り方
最適なファーストシューズを購入するためにも、足のサイズを正確に測る必要があります。
サイズを測るときは赤ちゃんをまっすぐ立たせたり動かないよう固定したりするので、パパにも協力してもらいましょう。
自宅で測るのが難しい場合は、シューズショップで測定してもらう方法もありますよ。
<準備物>
- 紙
- 定規
- 鉛筆
- 辞書などの分厚い本
<測り方>
- かかとの基準線を紙に書く
- 基準線に合わせて分厚い本を置く(かかとのズレを防ぐため)
- 基準線に合わせて子どもの足を乗せ、まっすぐ立たせる
- つま先の長い部分に定規を当てて線を引く
- 基準線とつま先の線のあいだを測る
<ポイント>
正確に測るために靴下を履かせて測定しましょう。
座ったり寝転んだりしたままでは、正しいサイズを測れません。
かならず、まっすぐ立った状態でサイズを測りましょう。
ファーストシューズの種類
マジックテープタイプ
マジックテープは履き口が大きく開くので靴を履かせやすく、多くのママに人気があります。
甲の高さが厚い赤ちゃんの足にも、マジックテープでかんたんにフィット感を調整できます。
子どもが自分で靴の着脱を練習するときも、マジックテープが扱いやすくおすすめです。
靴の脱ぎ履きをできるようになると「自分でできた!」という達成感を得られ、子どもの自信にもつながりますよ。
スリッポンタイプ
スリッポンタイプは足にしっかりフィットするサイズを選ぶことが特に重要です。
大きすぎるとすぐに脱げてしまうため、赤ちゃんが転びやすくなります。
一方で、小さすぎると赤ちゃんの足の発育に影響を与える可能性が出てきます。
スリッポンはフィット感を調整できないので、ジャストサイズを選ぶようにしましょう。
ベビーフィートタイプ
ベビーフィートとは、赤ちゃんの足の動きを考えて作られたトレーニングシューズです。
軽くて歩きやすく、靴下感覚で履けるのが特徴です。
底がゴムでできているので滑る心配がなく、室内履きにもピッタリです。
ハイカットタイプ
ハイカットタイプは足首まですっぽり包み込むよう設計されています。
赤ちゃんの足首をカバーして、歩きはじめの不安定な足取りをしっかりサポート!
見た目もおしゃれでファッション性が高く、コーディネートのアクセントにもなりますよ。
ハイカットは実用性とデザイン性を兼ね備えた、スタイリッシュなシューズとしておすすめです。
ファーストシューズの選び方
種類で選ぶ
マジックテープ・スリッポン・ベビーフィート・ハイカットの中から、子どもにぴったりの種類を選びましょう。
「どれがいいか分からない!」という方は、マジックテープタイプがおすすめです。
暑い時期にぴったりのサンダルは、赤ちゃんがはじめて履くファーストシューズには向いていません。
赤ちゃんの足を守るために夏であっても、サンダルではなくきちんとした靴を選びましょう。
安全性で選ぶ
ファーストシューズを選ぶときは赤ちゃんの安全性を考えることが大切です。
ママの心配を減らすためにも、以下のポイントを確認しましょう。
- 足にぴったりフィットするか
- ソールの素材は滑りにくいものか
- 赤ちゃんの足をしっかり覆っているか
赤ちゃんがケガしないように安全性の高いシューズを選んでくださいね。
素材で選ぶ
赤ちゃんは大人よりたくさん汗をかくので、蒸れにくく通気性のいい素材がおすすめです。
また、やわらかくて柔軟性の高い素材は足の動きをさまたげず、赤ちゃんが快適に過ごせます。
シューズの素材もチェックして、長時間履いても赤ちゃんが不快に感じないものを選びましょう。
デザインで選ぶ
ファーストシューズには赤ちゃんの興味を引く色やデザインがたくさんあります。
大好きなキャラクターや目立つ色のシューズなら、靴を履いてお出かけするのがさらに楽しくなりますよ。
ママと子どもの気分が上がるデザインを見つけてくださいね。
ブランド・メーカーで選ぶ
品質と信頼性を重視してブランドのシューズを選ぶのも一つの方法です。
有名なブランドは赤ちゃんの足の健康を考えて設計しているので、ママの安心感にもつながります。
ブランドで選ぶことで機能性や耐久性に優れたシューズを手に入れられますよ。
歩きやすいものを選ぶ
赤ちゃんが快適に過ごせる歩きやすいシューズを選びましょう。
つま先が少しそりかえっている靴は、歩きやすく転倒防止につながります。
軽い履き心地の靴は、赤ちゃんの足にフィットし素足の感覚で歩けるので疲れにくいですよ。
赤ちゃんの足に負担をかけないものを選ぶことが大切です。
履かせやすいものを選ぶ
履かせやすいシューズはママの時間と手間を省けます。
マジックテープなどで靴の履き口が広く設計されているものは、履かせやすくておすすめですよ。
また、「自分で履きたい!」という気持ちが赤ちゃんに芽生えたとき、自立への大切な第一歩を適切にサポートできます。
ファーストシューズを選ぶときは、履かせやすさも重視してみてくださいね。
【おすすめファーストシューズ12選】キャラクターものやサイズを変えられるもの、名入れできるものなど
1)1st-KAGU (ファーストカグ) ベビーフィート
赤ちゃんが正しく歩けるように設計されたトレーニングシューズです。
ラバーソールなのでフローリングでも滑りにくく、安全に歩く練習ができます。
カラー展開が20色と豊富にあり、赤ちゃんのトータルコーディネートを楽しめます。
洗濯機の「ソフト洗いコース」でかんたんに洗えて、お手入れもラクラク!
参考価格 2,750 円
2)Attipas (アティパス) ポンポンベビーシューズ
片足が約40gとおどろくほど軽く、靴下感覚で歩けます。
ソールに小さな穴が開いていて通気性もバツグン!
汗っかきの赤ちゃんでも足がムレず快適に過ごせます。
靴のパッケージにもこだわっており、出産祝いなどのプレゼントにもピッタリです。
つま先部分がゆったりしているので、赤ちゃんの足の成長をさまたげません。
参考価格 3,520 円
3)Marine Blue (マリンブルー) ソックスシューズ
シンプルなデザインとおしゃれなくすみカラーが特徴のベビーフィートです。
靴に慣れる前のトレーニングシューズとして人気があります。
お手頃価格で、経済的な負担が少ないのも高ポイント!
赤ちゃんの足の成長に合わせて、新しいサイズへの買い替えも気軽に行えます。
参考価格 700 円
4)Super Foot (スーパーフット) それいけ!アンパンマンベビーシューズ
赤ちゃんが大好きなアンパンマンのファーストシューズです。
デザインは3種類、サイズ展開は12.0cmから0.5cmきざみで選べます。
公園に履いて行けばみんなの人気者になること間違いなし!
毎日のお出かけがさらに楽しくなりますよ。
中敷きは取り外して洗えるので清潔感も保てます。
参考価格 3,280 円
5)asics (アシックス) SUKU2AMULEFIRST (サクサクアミュレファースト)
11.5cm〜13.5cmまでのサイズを取りそろえた、ハイカットタイプのファーストシューズです。
不安定な足取りをサポートするよう設計されているので、赤ちゃんが転びにくくなっています。
素材は柔軟性のあるマイクロファイバー人工皮革を使用しており、足にぴったりフィットします。
参考価格 5,231 円
6)UGG (アグ) INFANTS BIXBEE (インファントビックスビー)
モコモコの素材がかわいらしい寒い冬にぴったりのファーストシューズです。
赤ちゃんのやわらかい足をやさしく包み込むようにあたためます。
ソールに滑り止めも付いているので、室内でスリッパ代わりに履くのもおすすめです。
洗濯機で洗えるので清潔に使い続けられますよ。
参考価格 5,499 円
7)Baby Goose (ベビーグース) Namingシューズ
ベルト部分に名入れができ、世界にひとつだけのファーストシューズをつくれます。
靴底を伸ばせば赤ちゃんの成長に合わせて3段階にサイズを変えられます。
1足で3サイズまで対応できて、長く使えるのが大きなメリットです!
赤ちゃんの足のサイズが分からない場合でも、サイズ調整可能なので気軽にプレゼントできますよ。
参考価格 15,400+送料800 円
8)new balance (ニューバランス) マジックテープベビーシューズ
育児に関連する商品やサービスを客観的に判断した「保育士認定」を獲得しています。
マジックテープで足にぴったりフィットさせられるので、赤ちゃんの歩行が安定します。
着脱もかんたんにでき、活発に動きまわっても脱げにくいのが特徴です。
クッション性が高く赤ちゃんの足に負担をかけません。
参考価格 5,940 円
9)MIKIHOUSE (ミキハウス) パイルベビーシューズ
キッズデザイン賞を受賞したファーストシューズです。
素材はやわらかいパイル地を使用しており、足への圧迫感を最小限におさえられます。
通気性が高いうえに抗菌・抗ウィルス加工が施されているので衛生的に使えます。
長く愛されるブランドだからこそ、ママからの信頼も厚く安心して履かせられますよ。
参考価格 8,250 円
10)CONVERSE (コンバース) BABY ALL STAR (ベビオールスター)
スニーカーで人気のブランド「CONVERSE」のファーストシューズです。
12.0〜15.0cmまでサイズがあり、5色のカラー展開から選べます。
シンプルでスタイリッシュなデザインはどんな服装にもマッチし、全身のコーディネートを
参考価格 4,250 円
11)MYTHIK (ミフィク) 名入れマイファーストシューズ
靴のサイドにロゴのようなおしゃれな書体で名入れができます。
名前が分かりにくいデザインなので、名入れに抵抗がある方にもおすすめです。
シルバーのフォントカラーがおしゃれ度をさらに高めてくれますよ。
レッド・ネイビー・グレー・ホワイトの4色から靴の色を選べます。
参考価格 3,500 円
12)NIKE (ナイキ) ダイナモフリー
着脱しやすく設計されたスリッポンタイプのファーストシューズです。
履き口がやわらかいため、自分で着脱の練習をするときもおすすめです。
ソールにたくさんある溝が、靴の柔軟性を高めて赤ちゃんの動きをしっかりサポートします。
履き心地はとても軽く、まるで素足で歩いているかのような感覚で使えます。
参考価格 3,600 円
まとめ
赤ちゃんのやわらかい足を守り、良好な発育をサポートするファーストシューズ。
ファーストシューズはサイズ選びを最優先し、安全性や快適性も考えて購入しましょう。
ぴったりの靴を履いて外へ踏み出せば、子どもにとってワクワクする世界が待っていますよ。
ファーストシューズでいろんなところへ行き、たくさん思い出をつくってくださいね。