「葉酸サプリは妊娠中に摂取した方がいいの?」
「葉酸ってどんな栄養素?」
「おすすめの葉酸サプリが知りたい。」
葉酸は妊娠中や授乳中のママに欠かせない栄養素です。
ビタミンB12とともに赤血球を作ることで貧血の予防をしたり、胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減してくれます。
しかし、葉酸は食品からでは十分な量を摂取するのが難しいため、葉酸サプリで補う必要があります。
そこで本記事では、葉酸サプリの効果や選び方、おすすめの葉酸サプリを紹介していきます。
本記事を読めば、葉酸サプリの成分や正しい摂取方法がわかりますよ。
自分に合った葉酸サプリの選び方がわかるので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
葉酸はビタミンB群の一種で貧血予防などの効果がある!

葉酸はビタミンB群の一種で、広義的にはビタミンB9とも言われています。
葉酸は他のビタミンB群と一緒に働く効果があり、ビタミンB12とともに赤血球の生成を行うことで、妊娠中の貧血を予防します。
葉酸の効果があるのは、妊娠中だけではありません。
葉酸はホモシステインという悪玉アミノ酸の蓄積を抑えることで、動脈硬化など血管系疾患のリスクを抑える効果があります。
葉酸が多く含まれている食品は以下のとおりです。
- ほうれん草
- ブロッコリー
- アスパラガス
- モロヘイヤ
- 鶏レバー
- 卵
- 乳製品
- きなこ
- 納豆 など
名前に「葉」の文字が入っているとおり、色の濃い葉物野菜を中心に含まれています。
貧血予防以外にも、血管系疾患リスクの軽減や抜け毛や髪のパサつきを防ぐ効果があるので、日頃から積極的に摂取しましょう。
妊娠中に葉酸サプリを飲むと良い理由

妊娠中に葉酸の摂取が推奨される理由は以下の3点です。
- 貧血を予防してくれるから
- 胎児の神経管閉鎖障害リスクを減らせるから
- 食品からだけでは不足してしまうから
葉酸サプリが体に良い理由を知れば、摂取の大切さがわかりますよ。
貧血を予防してくれるから
貧血予防の効果がある葉酸は、貧血になりやすい妊婦にとって大切な栄養素です。
貧血とは、赤血球の数が減少したり、赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)の量が減ってしまった状態です。
妊娠中は蓄えられていた鉄分が赤ちゃんに優先されるので、ママは鉄分が不足しがちになります。
また、妊娠中は赤ちゃんに栄養と酸素を供給するため、血液量自体が多くなります。
血液量に対して、赤血球の量が不足してしまうので、血液が薄くなり貧血状態となってしまうのです。
さらに葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球の合成を助ける効果があるので、貧血を予防する効果があります。
鉄分が不足しがちな女性は、妊娠時以外も積極的な葉酸の摂取がおすすめです。
胎児の神経管閉鎖障害リスクを減らせるから

厚生労働省は、胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減のために葉酸の摂取が必要と発表しています。
具体的には以下のように述べられています。
- 日本人女性にとって摂取量が不足しがちなビタミン・ミネラルとしては、葉酸と鉄が挙げられます。
- 葉酸は、胎児の先天異常である神経管閉鎖障害の予防のため、妊娠前から充分に摂取していることが大切です。
- 意識的に葉酸のサプリメントや強化された食品として摂取することが大切です。
(引用:厚生労働省)
もし、妊娠初期に取っていなかったとしても、今から摂取を心がければ遅くはありません。
葉酸は生涯にわたって大事な栄養素なので、日頃から意識して摂取していきましょう。
食品からだけでは不足してしまうから
葉酸は、食品に含まれる天然葉酸だけでは体への吸収率が低いので、合成葉酸が配合されているサプリも摂取する必要があります。
◉天然葉酸(ポリグルタミン酸型)
食品に多く含まれる葉酸で、体への吸収率は約50%です。
◉合成葉酸(モノグルタミン酸型)
サプリに含まれている葉酸で、吸収率は約85%と高いです。
葉酸は加熱に弱い性質がありますが、生のままでは量が増すため、食べるのは大変ですよね。
サプリであれば、一口で摂取できるのでお手軽です。
ただし、サプリだけだと栄養が偏ってしまうので、野菜とサプリの両方から葉酸を摂取することをおすすめします。
葉酸サプリを選ぶときのポイント

葉酸サプリを選ぶときは以下の点を考慮してください。
- 安全性
- 価格
- 葉酸の含有量
- 葉酸以外の成分
4つの点を注意すれば、葉酸サプリを選ぶのに失敗しなくなりますよ。
安全性
妊娠中は胎児への影響を考えて、安全性を第一に考えたいですよね。
安全性を判断するときは、以下の3つを参考にしてください。
①GMPマーク
GMPとは、全ての製造過程において製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準です。
GMPマークがある商品は、正しい原材料が使用されているか、製品に含まれている量は正確かなど、さまざまな基準を満たしています。
国が健康食品を安全に選ぶために作った基準なので、GMPマークがあれば、安心して摂取できるでしょう。
(引用:公益財団法人 日本健康・栄養食品協会)
②安心安全マーク
日本サプリメント評議会において評価されたサプリメントにのみ付与されるマークです。
昨今のサプリメントブームにより、市場にもサプリが増えるとともに、安全性を考慮していないものも増えています。
その中で、安心安全なサプリを見極める目印として活用してください。
(引用:日本サプリメント評議会)
③無添加
食品添加物を使用していない無添加サプリも、安全性が高いです。
食品添加物とは保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。
添加物は化学的に合成されたものが多く、大量摂取すると体に悪影響を及ぼしてしまうおそれがあるので、できるだけ摂取は控えましょう。
その点、無添加であれば心配せずに摂取できるので、身体への負担は軽くなります。
(引用:厚生労働省)
価格

葉酸サプリは毎日摂取するものなので、継続するためには買いやすい値段の商品を選びたいですよね。
「でも、安い製品は健康に悪いんじゃないの?」
そう考える方も多いと思います。
ただ、安い商品は配合成分が葉酸のみだったり、成分数が少ないものがほとんどです。
安いもの=健康に悪い、と考えるのは決して正しいとは言いきれません。
ドラッグストアで安く売っている商品も、安全性が高いものが多いです。
妊娠中のママさんは、気軽に買い物へ行けないことが多いので、ネットで購入することをおすすめします。
葉酸の含有量
葉酸の含有量も商品によって異なるので、選ぶときのポイントになります。
妊娠期間によって、食事以外のサプリによる葉酸の推奨摂取量は異なります。
- 妊娠前から妊娠初期(妊娠1~3ヶ月):400μg(マイクログラム)/日
- 妊娠中期以降(妊娠4ヶ月以降):480μg/日
- 授乳中:340μg/日
(引用:厚生労働省)
必要量を無理なく摂取できるようなサプリを選びましょう。
葉酸以外の成分
葉酸サプリは葉酸以外の栄養素を含んでいることが多く、どの栄養素をとりたいかもポイントになります。
葉酸サプリに配合されている栄養素は以下があげられます。
- ビタミンB群
- ビタミンC
- 鉄分
- 亜鉛
- カリウム
- カルシウムなど
ビタミンB群やビタミンCは、葉酸と一緒に摂取することで、より効果を発揮する栄養素です。
その他の栄養素も、妊娠中に不足しがちなものです。
栄養素は多く取りたいけどサプリは一つに絞りたい!という人は、葉酸以外の成分も含まれているものを選びましょう。
【注意点】葉酸サプリは用法用量を守って摂取しよう

葉酸は摂りすぎると体に悪影響を及ぼす可能性があります。
1日の摂取量は18~29歳なら900µg、30歳~49歳なら1,000µgを超えないことが推奨されています。
葉酸を過剰に摂取してしまうと以下のようなおそれがあるからです。
- 亜鉛の吸収を妨げる
- ビタミンB12欠乏症の発生を隠し、重篤な疾病の発見が遅れる
また、別の薬を服用している方は、薬の効果に悪影響が出るおそれがあるので、かかりつけの病院に相談してください。
サプリは誰でも簡単に手に入れて摂取できるものなので、過剰摂取につながりやすいです。
ご自身の妊娠期における推奨摂取量を確認し、用法用量を守って摂取することが大切です。
(引用:公益財団法人 長寿科学振興財団)
おすすめの葉酸サプリ15選
1)エレビット|葉酸サプリ
日本で初めての臨床試験結果がある葉酸サプリです。
製薬会社ならではの厳しい品質基準をクリアした安全性の高さがポイント。
鉄分やマグネシウムなどのビタミンを18種類も配合で、この商品だけで多くのビタミンを摂取できます。
保存料や香料を使用していないので、安心して飲み続けられます。

参考価格 9,660円~
2)BELTA|葉酸サプリ
葉酸480μgのほか、ビタミンミネラル27種類、野菜23種類など合計83種類の栄養素を配合したマルチビタミン葉酸サプリです。
効率よく吸収され、体内に長くとどまる酵母葉酸を100%使用しているため、葉酸の効果をより感じられます。
香料、着色料、保存料など13種類の無添加も安心ですね。

参考価格 2,780円~
3)AFC|葉酸サプリmitete
楽天ランキング葉酸部門で1位を獲得した大人気商品。
8種のビタミンと4種のミネラルにくわえて、2種の乳酸菌も配合しており、さまざまな栄養素を一度に摂取できます。
1粒の直径が8mmと小さいので、とても飲みやすいです。
開発、製造、管理までを国内のグループ会社で行っているので、品質管理もばっちりです。

参考価格 1,836円~
4)FANCL|MamaLula 葉酸&鉄プラス
ママに大事な葉酸と鉄、9種のビタミンと乳酸菌を配合。
たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2024に入賞しており、多くのママパパが実際に使ってよかったと評価しています。
原料選定から最終製品まで厳しい基準を設けているので、安全性が高いです。
お求めやすい価格なので、無理なく続けられますよ。

参考価格 1,500円~
5)ナチュラルテック|mamaru 葉酸サプリ
葉酸などのビタミンミネラルのほかに、食物繊維や3種の乳酸菌を含んでいるため、腸活にもぴったり。
体への鉄分吸収率が高いヘム鉄が含まれているので、貧血の予防にも役立ちます。
GMP認定工場で製造されているため、高品質が保たれています。
香料、着色料、酸味料など6種類の無添加で安心です。

参考価格 5,940円~
6)pigeon|葉酸カルシウムプラス
葉酸、鉄、カルシウムなど12種類の栄養素を配合しているオールインワンサプリ。
香料、着色料、保存料なしで、国内のGNP健康食品認定メーカーで製造されているので、安全性がとても高いです。
1日2粒でOKなので、つわりが辛い時期でも無理なく続けられます。

参考価格 3,869円~
7)MedeTa|MedeTa葉酸
強力な抗酸化作用があり、「子宝ビタミン」と言われているビタミンEを配合。
第三者機関の日本食品分析センターによる分析で、健康に有害な物質が混入していないことを確認しているので、安心安全です。
小粒で味がなく、匂いも少ないので、飲みやすくて続けやすいですよ。

参考価格 4,860円~
8)ミモザ製薬|やさしい葉酸
レモン果皮の天然葉酸を800μg配合していて、天然素材志向のママにぴったり。
同じ鉄分でも、胸やけや便秘を起こしづらい「フェチリン鉄」を含んでいるので、身体に優しいです。
甘味料、着色料、保存料など17種類の無添加。
1粒の直径が9mmで、匂いや味が少ないので、つわりの時期でも飲みやすいですよ。

参考価格 4,980円~
9)mamabeauty|葉酸サプリ
必要な栄養成分をしっかり配合した上で、粒の大きさを最小限にしているので、飲みやすく続けやすいサプリです。
さまざまな菌検査や放射線セシウムスクリーニング検査を行っており、安全な商品製造を徹底しています。
香料、着色料、保存料、甘味料を使用していないので、妊娠中でも安心して摂取できます。

参考価格 4,980円~
10)KITASATO|葉酸と鉄とカルシウム
葉酸や鉄やカルシウムなどの13種類のマルチビタミン、ミネラル群を2粒に凝縮していて、とても飲みやすいサプリです。
GMP認定工場で徹底した品質管理のもと製造されているので、安全性の高さもポイント。
無駄なコストを省いて原価率を高めることで、低価格高品質を実現しています。

参考価格 1,680円~
11)HARELU|ママビタミン
吸収率が高く、胃へのやさしさを追求した「NDS化鉄」を使用しています。
GMP認定工場で適正に管理されているので、安心して続けられます。
厚生労働省も推奨しているモノグルタミン酸型の葉酸を配合しており、体への吸収率が高いのも嬉しいポイントです。

参考価格 1,990円~
12)シードコムス|葉酸&ヘム鉄
1日1粒で効果が期待できるので、続けやすいのが特徴です。
体への鉄分吸収率が高い、ヘム鉄が含まれており、貧血の予防に役立ちます。
葉酸、ヘム鉄、カルシウム、ビタミンを配合しているので、1粒で必要な栄養素を摂取できます。

参考価格 1,688円~
13)ALOBABY|葉酸サプリ
妊娠中に不足しがちなビタミン・ミネラルを100%摂取できるサプリメント。
国内GNP認定工場で製造されており、放射線・水銀・農薬フリーのため、安心して使えます。
香料、保存料、漂白剤など9つの無添加により、ママと赤ちゃんに優しいサプリです。
生姜粉末とヘスペリジンのぽかぽか成分が、内側からママの健康をサポートしてくれます。

参考価格 5,378円~
14)ミルポッシェオーガニクス|トツキトオカ サプリメントPlus
医療現場の専門家がイチから製造を監修しているので、安全で高品質な商品です。
12の無添加処方により、ママにも赤ちゃんにも安心して使えます。
体の中で効率よく吸収できるように、葉酸、亜鉛、マグネシウムなど10成分に厳選して配合されています。

参考価格 3,700円~
15)healthyplus|みのりの葉酸
葉酸、ビタミン、ミネラル、DHAなど必要な栄養素が配合されたサプリメントです。
野菜やスーパーフードもぎっしり入っているので、これ一つで必要な栄養素を補えます。
GNP認定工場で製造し、第三者機関にて放射能検査済みなので、安心してお使いいただけます。

参考価格 1,870円~
【まとめ】葉酸サプリを摂取してママの健康と子供の成長を守ろう

葉酸サプリは、貧血予防や胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減できるので、妊娠中には必須のサプリです。
安全性や価格、ビタミンやミネラル成分を見て、自分にあった葉酸サプリを選びましょう。
ただし、過剰摂取は良くないので、妊娠初期までは400μg/日、妊娠中期以降は480μg/日までを目安に摂取しましょう。
葉酸サプリは妊娠中のママや胎児を守ってくれる力強い味方になるものです。
今回紹介したおすすめの葉酸サプリから、買いやすいものを選んで、試してみてくださいね。
