初めての育児や、突然始まったミルク拒否。ドラッグストアにはたくさん種類があり、悩んでしまいますよね。今回は、粉ミルクのおすすめをご紹介します。
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Contents
1.ミルクの有効活用

最初に、ミルクがママ達にとって、どんなに素晴らしいアイテムであるかご紹介します!
1-1. 今と昔の考え方の違い
今と昔で考え方や、位置づけなど変化してきているので、これからお孫さんのお世話する方々は意外な内容があるかもしれません。参考にしてくださいね。
昔と比べると、ミルクの性能は各段と良くなっています。栄養素や消化のしやすさなど、より母乳に近づけたものが多いです。
これには、現代の母乳育児の推奨が背景にあるかと思います。昔は、「ミルクの方が丈夫に育つ」「ママの体型が崩れない」などと言われ、ミルクを積極的に与える人が多かったようです。しかし現代では、母乳育児が推奨されており、母乳が上手く与えられない事で悩むママも少なくありません。
できるだけ、母乳に近いミルクを与えたいと考えるママが増えました。
1-2. 育児で使われる「完全」の定義
「完母」「完ミ」という言葉を聞いたことはありませんか?
完全母乳、完全ミルクの略称で、主に母乳を与えるかミルクを与えるかの違いです。
「完全」という言葉は、「全て」「欠けることなく」といったニュアンスで使われるため、育児で使用される場合、この「完全」という言葉はママに大きな負担となることがあります。
母乳が正義のような育児の理論が、実はママたちを苦しめてしまっているかもしれません。
ママ、パパは我が子にに100%の愛情を注いであげたいと思うものです。粉ミルクを与えている自分は、役割を果たせていないと罪悪感や、負い目を感じているママもいるかもしれません。
しかし、そんなことはありません。
現在では、完全母乳育児という言葉は死語になりつつありますが、育児において「完全」は、「できるだけ」だと思っていいと思います。「できるだけ」というのは、「自分のできる範囲で可能な限り」ということです。さらに、「無理なく」というのが重要なポイントです。
そこで、ママの強い味方となってくれるのが人口ミルクです。
2. ミルクの種類
2-1. 用途の違い
赤ちゃん用のミルクといっても、その種類はさまざまです。
・生後すぐからの「育児用ミルク」
・離乳食では不足しがちな栄養を補う「フォローアップミルク」
・アレルギーのある赤ちゃん用の「特殊ミルク」「アレルギー用ミルク」
この3種類があります。
2-2.タイプ別のメリット・デメリット
育児用のミルクは主に「缶(粉)」「缶(液体)」「キューブ」「詰め替え」「スティック」があります。それぞれの特徴を紹介していきます。
缶タイプ(粉末)
大きな缶に粉末状のミルクが入っているタイプです。
一番に見つけやすいタイプかもしれません。
他のタイプに比べて安価なのがメリットです。持ち運びには不向きなので、お出かけの際などには使いにくいのがデメリットです。
缶タイプ(液体)
哺乳瓶に注いでそのまま飲めるのがメリットです。調乳もあたためも不要で、お出かけや夜間の授乳、災害時など大変便利です。さらに常温で長期保存が可能です。
ただ、比較的値段が高いため、ミルクを多く使用する家庭では負担になるかもしれません。常温なので、温かいミルクと温度が違い赤ちゃんによっては嫌がることがあるかもしれません。
キューブタイプ
粉末を圧縮してキューブ状に固めたタイプです。
持ち運びやすく、固形なのでスプーンなしで計量できるのがメリットです。少量の調乳は不便と感じるかもしれません。また、価格も比較的高いです。
詰め替えタイプ
繰り返し使える専用のケースに、袋ごと詰め替えるタイプです。
大きい缶に比べて処分がとても楽なのがメリットです。しかし、詰め替える手間がかかる点はデメリットです。
スティックタイプ
一定量のミルクが作れる分の粉ミルクが、小さいスティック状に包装されているタイプです。
持ち運びに便利ですが、一袋に100mlや200mlのミルクを作る量が入っているので、半端な量を作るのは難しいです。
3. おすすめのミルク7選(国内メーカー)
①森永乳業「はぐくみ」
詰め替え・大缶・小缶・スティックがあり、使用する状況によって選ぶことができます。

- はぐくみ 大缶 <800g(4個セット)> 【森永乳業 公式ショップ】 | 粉ミルク
- 参考価格:9,072円(税込)
はぐぐみの特長
➀栄養成分の量とバランスが母乳に近い
➁赤ちゃんを守る、成長を助ける成分を配合
○初乳に多いたんぱく質、ラクトフェリンを配合
ラクトフェリンは、ウイルスや細菌などの感染を防ぐ効果がありとても重要な成分です。
○母乳育ちのような腸内環境に近づけるオリゴ糖が3種類が配合
オリゴ糖の種類を増やすと、赤ちゃんのおなかのビフィズ菌も増えます。
○母乳に豊富に含まれる栄養素、ルテイン配合
ルテインは緑黄力野菜などに含まれるカロテノイドの一種で、母乳にも豊富に含まれており、赤ちゃんの脳や網膜に蓄積されます。日本人の母乳の範囲で配合されています。
○成長と発達を助けるDHAとアラキドン酸が母乳と同じ比率
赤ちゃんの含まれるDHA量は胎児期(20週過ぎ)から増えていき、2歳頃までの脳の成長と共に蓄積されます。
甘みが少なくさっぱりとしていて母乳に近いと言われていますので、混合の方におすすめです。
▼詰め替えタイプの「エコらくパック」も大変便利です▼
- 森永 はぐくみ エコらくパック はじめてセット<800g(400g×2袋)> 【森永乳業 公式ショップ】
- 参考価格:2,940円(税込)
エコらくパック用の専用ケースがあるので、初めて購入の場合はケースとセットがおすすめです。専用ケースはフタやパーツが平らで、取り外しもできるのでお手入れが楽です。
使い終わったら、袋を丸めて捨てるだけなので楽ちんです。
▼お出かけにはスティックタイプ

- 森永乳業 はぐくみ スティックタイプ 13g×10本
- 参考価格:538円(税込)
➁森永乳業「E赤ちゃん」

- 森永 E赤ちゃん 大缶 <800g(1個)> 【森永乳業 公式ショップ】
- 参考価格:3,902円(税込)
E赤ちゃんの特長
➀消化に配慮した「ペプチドミルク」
➁栄養成分が母乳に近い
○ペプチドミルク
牛乳たんぱく質をあらかじめ細かく分解することで消化に配慮しています。分解するこで消化負担は、母乳と同じくらいまで低減します。
牛乳のたんぱく質を細かく切ると、アレルゲン性も低減すると言われています。
「はぐくみ」は、牛乳たんぱく質の一部を”ペプチド”にしているのに比べて、「E赤ちゃん」は全ての牛乳たんぱく質を”ペプチド”にしています。
▼詰め替えタイプ▼

- 森永 E赤ちゃん エコらくパック はじめてセット<800g(400g×2袋)>
- 参考価格:3,869円(税込)
▼スティックタイプ▼

- 森永乳業 E赤ちゃん スティックタイプ 13g×10本
- 参考価格:698円(税込)
➂雪印メグミルク「ぴゅあ」

- 雪印メグミルク ぴゅあ 大缶 820g
- 参考価格:1,715円(税込)
ぴゅあの特長
➀栄養成分が母乳に近い
➁浸透圧が母乳近い
○浸透圧を母乳に合わせて調整
母乳は赤ちゃんの消化吸収と代謝機能に負担をかけずに必要な栄養素が供給できる濃度で分泌されます。
浸透圧が高いミルクを与えると腸管粘膜に損傷を与えたり、血液の浸透圧が上昇して生理機能のバランスが崩れることがあります。そのため、浸透圧を母乳に近づけて作られています。
とても溶けやすくダマになりにくいので調乳が楽ちんです。
手頃な価格で家計にもやさしいのも嬉しいポイントです!
甘みと香りが特徴的なので、好みが分かれるかもしれません。
調乳のしやすさ・コスト・栄養素など、全体のバランスが良いミルクです。
▼持ち運びに便利なスティックタイプ

- 雪印ビーンスターク 雪印メグミルク ぴゅあ スティック 13g×10本
- 参考価格:688円(税込)
➃WAKODO 和光堂 レーベンスミルク「はいはい」

- 和光堂 レーベンスミルク はいはい 0ヶ月~ 810g
- 参考価格:1,844円(税込)
はいはいの特長
➀栄養成分が母乳に近い
➁使いやすさへのこだわり
〇本体とフタが一体化
本体とフタが一体になっているので、赤ちゃんを抱っこしながら片手で開閉できます。また、フタの裏ですりきりができるようになっているので、手早く計量することが出来ます。
〇調乳のしやすさ
サッと溶けやすくすばやく調乳することができます。また、泡立ちが少ないので計量しやすく、赤ちゃんも飲みやすいです。
〇授乳以外にも最適
離乳して粉ミルクが余ってしまうなんてことも…。粉ミルク特有の臭みが少なく、甘さも控えめなので離乳食やおやつ作りにも使えます。無駄にならないのは嬉しいですね。
▼お出かけに便利なスティックタイプ

- アサヒ 和光堂 レーベンスミルク はいはい スティックパック 13g×10本入 乳児用調整粉乳
- 参考価格:794円(税込)
⑤meiji 明治「ほほえみ」

- 明治 ほほえみ 大缶(800g) 0ヶ月~1歳頃 乳児用粉ミルク調整粉乳
- 参考価格:2,565円(税込)
ほほえみの特長
➀栄養成分が母乳に近い
➁使いやすさへのこだわり
➂便利なキューブタイプや液体タイプの販売
○フタの開封がしやすい
缶の蓋は、開けやすいように「ツメ」がついていますが、お子様が間違えて開けてしまわないように、ツメを引くのに力が要るように設計されています。
〇本体とフタが一体化
本体とフタが一体になっているので、赤ちゃんを抱っこしながら片手で開閉できます。また、フタの裏ですりきりができるようになっているので、手早く計量することが出来ます。
○業界初のキューブタイプ
1個40ml分なのでスプーンを使用せず調乳ができます。こぼれたり、飛び散ったりしないのは嬉しいですね。
何個入れたかが一目で分かるので、パパ、おばあちゃん、おじいちゃんなど誰でも簡単・正確にミルクが作れます。夜間の授乳の時など、スプーンで計量していると、何杯入れたか分からなくなってしまうこともあります。キューブタイプならその心配がありまんせ。
また、缶タイプは開封後1ヵ月以内に使い切らないといけないものが多いですが、個包装になっているので未開封なら長期保存が可能です。いざという時のために備蓄用としてもおすすめです。
持ち運びにも便利で、衛生的です。必要な分だけ持ち運びができて、袋から哺乳瓶に直接ポンッと入れるだけなので、外出先でも衛生的に調乳することができます。
キューブタイプも粉タイプと同様に、70℃以上のお湯にサッと溶けて溶け残りが少ないのも嬉しいポイントです。
○粉・キューブタイプと同等栄養設計の液体ミルク
温める必要はなく、常温のまま使用できるのがポイント!調乳の手間がないので楽ちんです。
スチール缶を採用しているため、品質劣化をもたらす要因を完全に遮断できる高い密閉性と遮断性があり、つぶれにくく耐久性があります。
充填後に高温殺菌しているために、中身は他のミルクに比べて色味が茶色っぽいのが特徴です。これらの特徴から、製造日から18ヶ月も保存が可能に!
災害時や、お出かけの際に大活躍します。お湯や、粉ミルクを持ち運ばなくていいので大変便利です。
味わいは、比較的甘みがあり、調乳したては少し魚臭い感じがするという意見もありますので、好みが分かれるかもしれません。また、液体タイプは少し金額が高めなのがデメリットです。
▼キューブタイプ5袋入り▼

- 明治 ほほえみ らくらくキューブ(21.6g×5袋入り)【3980円以上送料無料】
- 参考価格:440円(税込)
▼キューブタイプ48袋入り▼

- 【明治】ほほえみ らくらくキューブ 27g×48袋入り【0ヵ月~1歳頃】【送料無料】
- 参考価格:5,988円(税込)
▼液体タイプ240ml 1本▼

- 明治 ほほえみ らくらくミルク 240ml(液体ミルク)
- 参考価格:232円(税込)
▼便利なアタッチメント付もあります▼
缶にアタッチメントを付けることによって、哺乳瓶にうつすことなく直接使用することができます。哺乳瓶を洗う手間がないので大変便利です。

- 【明治 meiji】
明治 ほほえみ らくらくミルク アタッチメント 240ml × 6 - 参考価格:1,320円(税込)
➅雪印 ビーンスターク 「すこやかM1」

- ビーンスターク すこやかM1 大缶 800g
- 参考価格:2,550円(税込)
すこやかの特長
➀栄養成分が母乳に近い
➁豊富なサイズ展開
○日本で初めて「ナステオポンチン」を配合
オステオポンチンは免疫に働きかけ感染症などから、赤ちゃんを守ってくれる大切な成分です。できるだけ母乳に似た成分のバランスにすることで、母乳との味の違いを赤ちゃんに感じさせず飲みにくさのストレスを軽減してくれます。
○シーンに合わせて使いやすいサイズ展開
大缶(800g)・小缶(300g)・スティックタイプ(13g)・ミニスティックタイプ(6.5g)・液体タイプ(200ml)の5タイプがあります。シーンに合わせ使い分けることができ大変便利です。
▼スティックタイプ(13g)▼

- ビーンスターク すこやかM1 スティック 13g×18本
- 参考価格:1,188円(税込)
▼ミニスティックタイプ(6.5g)

- 【メール便送料無料】雪印ビーンスターク ビーンスターク すこやかM1 ミニスティック 6.5g×24本入
- 参考価格:1,380円(税込)
▼液体タイプ▼

- 雪印/ビーンスターク 液体ミルク すこやかM1 200mL
- 参考価格:232円(税込)
甘みが残るような味わいで、独特なにおいがあるので、こちらも好みが分かれるかもしれません。価格は良心的で◎
➆グリコ「アイクレオ」

- アイクレオ バランスミルク(800g) 大缶
- 参考価格:2,941円(税込)
アイクレオの特長
➀栄養成分が母乳に近い
➁「味」「色」「香り」が母乳に近い
➂えごま油配合
➃保存料不使用なのに長期保存可能
○ビフィズス菌を増やす
赤ちゃんの成長に必要な”母乳に含まれる5種類のヌクレオチド”を国内のメーカーで初めて配合しました。ここまで母乳に近づけた量のヌクレオチドを配合している粉ミルクは「アイクレオ」だけです。
○ビフィズス菌に働く
母乳にも含まれるガラクトオリゴ糖を配合することにこだわりました。母乳で育てている赤ちゃんのうんちを目指しています。 ○赤ちゃんにやさしい塩分量
塩分をとり過ぎると体に水分がたまりやすくなります。だから、母乳と同程度の塩分量におさえています。
○母乳に近い「味」「色」「香り」
母乳と同じくらいの乳糖で、母乳に近いあっさりした甘さを実現しています。赤ちゃんにも好みがあるので、母乳とミルクの混合栄養にもおすすめです 。
主な原料である乳製品や食用油脂にこだわっており、成分ひとつひとつを母乳に近づけました。それらが母乳に近いおいしい香りを作り上げています。また、やさしい黄色は、初乳の栄養素の一つ、βカロテンから。初乳と同じくらいの量を配合しています。
○「えごま油」を配合
赤ちゃんの体内でDHAに変わるα-リノレン酸は、母乳成分の一つです。そのα-リノレン酸を含む、えごま油を配合しています。ミルクの風味作りにも役立っています。
○保存料不使用
安心して与えられるように保存料は不使用です。
水分量が少なく、パウダー状にすることで保存性を高め、さらに、粉ミルクの充填時にできるだけ酸素を少なくするよう窒素ガスにより密閉しています。そのため、長期保存を可能にしています。
▼持ち運びに便利なスティックタイプ▼

- 【アイクレオ】アイクレオ バランスミルク スティックタイプ 12.7g×10本入 1個
- 参考価格:1,040円(税込)
▼パックの液体タイプ▼

- アイクレオ 赤ちゃんミルク 125ml
<0ヶ月から>【乳児用調整液状乳】<液体ミルク> - 参考価格:590円(税込)
若干、溶けにくさがあるようです。価格も、今回紹介した中では高めになっています。
3. まとめ
いかがだったでしょうか。
どのメーカーも、基本的には母乳に近づけて作れていますので、とりわけどれを与えても安心・安全です。価格もバラバラですが、広告費なので左右されているものもあるので、一概に高いものがいいという訳でもありません。
国内メーカーで赤ちゃんが好んで飲むものであれば、価格や成分をさほど気にしなくても良さそうです。
混合育児の方は、とくに母乳に近い「成分」「味」「香り」のものを選ぶようにしてくださいね。
参考にしていただけたら嬉しいです。
哺乳瓶についての記事を再度はりますので、こちらもチェックしてみてください!
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