「子供の散髪を自宅でやりたいけど何をそろえればいいの?」
「子供がじっとしてくれない…失敗しないコツってある?」
「自宅でやるより、美容院へ行く方がいいのかな?」
子供の髪が伸びてくると、どうやってカットするべきか悩みますよね。
子供が2〜3歳ごろになるまでは、安心できる自宅での散髪がおすすめです。
自宅でセルフカットをすれば、好きなタイミングで手軽に散髪ができて、コストも抑えられます。
とはいえ、何を揃えればいいのか、どうやって髪を切ればいいのかなど、不安もあるでしょう。
この記事では、初めての子供の自宅カットに必要な道具の選び方や切り方のコツをお伝えします。
嫌がるときの対処法もお伝えするので、自宅カットに挑戦してみたいママはぜひ参考にしてください。
Contents
子供の散髪はいつからできる?自宅セルフカットと美容院の目安

子供の髪の伸び方には個人差がありますが、前髪が目にかかってきたり、耳にかかるようになったら、カットのタイミングです。
自宅でのセルフカットは、首がすわる生後5〜6ヶ月ごろから始められます。
ただし、赤ちゃんの髪は細くやわらかいので、刃先が丸いベビー用ハサミを使うと安心です。
一方、美容院デビューの目安は2〜3歳ごろです。
ひとりで椅子に座っていられるようになると、美容師さんもカットしやすくなります。
美容院デビューをする前に、まずは自宅でのセルフカットから始める家庭が一般的です。
子供の散髪を自宅でするメリットとデメリット

自宅での散髪にも良し悪しがあります。
美容院でのカットと比較する形でお伝えするので、参考にしてください。
自宅セルフカットのメリット

自宅セルフカットのメリットは以下の3つです。
- 費用を節約できる
- 好きな時間にカットできる
- 子供がリラックスできる
どれも小さな子供がいる家庭にとっては、大きなメリットです。
1.費用を節約できる
費用を節約できる点は、自宅カットの最大の魅力です。
美容院の場合、キッズカットは1,000円〜3,000円が相場でしょう。
月1回通うと年間で12,000〜36,000円程度かかる計算になるため、コスト面では大きな節約となります。
2.好きな時間にカットできる
子供の機嫌がいい時間を狙って、いつでも好きな時間にカットできるのもよい点です。
美容院の予約の手間や空き状況の確認、連れて行くまでの段取りなどの苦労がなくなります。
前髪を少し切る程度であれば、お昼寝中にソッと切ってしまう家庭もありますよ。
3.子供がリラックスできる
子供がリラックスしやすいのもメリットのひとつです。
美容院を嫌がったり泣いて騒がれたりすると、周りの迷惑にならないかとママもヒヤヒヤしてしまいますよね。
自宅なら、子供の好きな遊び慣れたおもちゃもあり、例え泣いてしまっても周囲に気を遣う必要はありません。
自宅セルフカットのデメリット

一方で、自宅セルフカットには以下のようなデメリットもあります。
- 仕上がりのクオリティに限界がある
- 後片付けが大変
- 子供がじっとしてくれない
デメリットも知ったうえで、今の子供にはどちらが適しているか考えてみてくださいね。
1.仕上がりのクオリティに限界がある
自宅カットは手軽な反面、美容師さんのようなプロの仕上がりにするのは難しいのが正直なところです。
まっすぐ切っているつもりでもガタついていたり、どれだけ調整しても左右対称にならなかったりするのは、よくある話です。
とくに、複雑な髪型やレイヤーを入れたい場合は、美容院のほうが安心でしょう。
2.後片付けが大変
自宅で散髪すると、多くの髪の毛が床や衣服に散らばります。
衣服についた髪の毛は取りづらかったり、細くて柔らかい子供の毛は風で舞い上がりやすかったりと、片付けが大変です。
事前にケープやレジャーシートを準備で対策をして、片付けのハードルを低くしましょう。
3.子供がじっとしてくれない
小さな子供はじっとしていられないことが多く、なかなか髪を切らせてくれません。
ハサミが当たると危険なうえ、思わぬところを切ってしまう可能性もあります。
動画やおもちゃで気をそらしたり、短時間で区切って切るなど、工夫を凝らしている家庭も多いのが現状です。
子供の散髪に必要なグッズと選び方

自宅で子供の散髪をするなら、まずは最低限必要な道具をそろえましょう。
子供の年齢や髪型によって異なりますが、基本的に必要なグッズは以下の3つです。
- ハサミ
- バリカン(男の子)
- ケープ
それぞれの用途や選び方を、具体的に説明します。
繰り返し使うなら、専用のものを1枚持っておくのがよいでしょう。
カット用ハサミ

子供の散髪用ハサミは、刃先が丸いものを選びましょう。
子供が急に動いてしまっても、丸い刃先なら肌を傷つけるリスクを減らせます。
サイズは小さめのものを利用すれば小回りがきくので、耳まわりや前髪など細かい部分も切りやすくなりますよ。
また、カット用ハサミと合わせて「すきバサミ」もそろえておくのがおすすめです。
毛量の調整ができ、切り口を自然になじませることができます。
バリカン

バリカンは、男の子の短髪や耳まわり・えりあしのカットにとても便利です。
ハサミだけでは難しいサイドの刈り上げも、バリカンなら簡単にできます。
選ぶときのポイントは以下の4つです。
- 静音設計:音や振動を怖がる子供も多いので、静音タイプを選ぶと安心できる
- アタッチメントの種類:長さ調節ができるアタッチメント付きだと、さまざまな髪型に対応できる
- コードレス:コードがないほうが取り回しがよく、子供のまわりを動きやすい
- 水洗い可能:丸洗いできると、お手入れがラクで清潔に保てる
機能が増えると価格にも反映されるため、さまざまな商品を比較検討して探してみてください。
ケープ

ケープは、カットした髪が衣服や床に飛び散るのを防いでくれるアイテムです。
タオルやゴミ袋でも代用できますが、専用のケープがあると後片付けがグッとラクになります。
子供用の散髪ケープには、おもに以下の種類があります。
- マント型:首から下を覆うシンプルな設計で、着脱が簡単
- ポンチョ型:頭からかぶるタイプで、ずれにくく動く子供にも対応しやすい
- 裾が広がるタイプ:裾がお皿のように広がり、切った髪をキャッチしてくれる
撥水加工や静電気防止加工がされているケープを選ぶと、髪がくっつきにくく使いやすいです。
その他あると便利なグッズ

上記に加えて、以下のグッズがあるとさらにスムーズにカットできます。
- 子供用のくし・コーム:大人用でも代用できるが、子供の柔らかい髪質に合ったブラシ型・目の細かいコームがあると便利
- 霧吹き:髪を少し濡らすと切りやすくなる。寝ぐせ直しにも使える
- ダッカール・ヘアクリップ:切らない部分の髪をよけたり、ブロッキングするのに使う
- レジャーシートや新聞紙:床に敷いておけば、散らばった髪の後片付けが簡単に
すべてそろえても数百円〜数千円程度なので、セルフカットを始めるならまとめて用意しておくと安心ですよ。
自宅で子供の散髪をするときの3つのコツ

道具がそろったら、いよいよ散髪に挑戦です。
初めてでも失敗しにくくなる3つのコツを紹介します。
髪は少しずつ、気持ち長めに切る

自宅カットで最も大切なのは、一気に切らないことです。
たとえば「1cmカットしたい」と思ったら、まず0.5cmだけ切ってみて、鏡で確認してから次に進むようにしましょう。
短く切りすぎると元に戻せないので、「少し長いかな?」くらいで止めるのがちょうどいいですよ。
迷ったときは長めに残すのが、セルフカットの鉄則です。
ハサミは縦に入れる

ハサミを横にまっすぐ入れると、切り口がそろいすぎて、いわゆる「ぱっつん」になりやすいです。
ハサミを縦(毛の流れに沿って上から下)に入れれば、毛先に自然な動きが出て仕上がりがきれいになりますよ。
具体的には、切りたい長さに指でガイドを作り、その指に向かってハサミを縦に細かく動かしながら少しずつカットしていきます。
一か所を一気にザクッと切るのではなく、チョキチョキと小刻みに動かすイメージです。
前髪を切るときは、まず中央(黒目〜黒目の幅)から切り始め、サイドにつなげていくのがポイントです。
左右のバランスを見ながら少しずつ切ると、失敗しにくくなります。
すきバサミで毛先をなじませる

カット用ハサミだけで切ると、切り口が直線的になりがちです。
すきバサミを使えば、毛量を調整しながら切り口を自然に見せることができます。
とくに、前髪やボブの毛先を整えるときに便利です。
すきバサミは毛先の半分くらいの位置に入れるのがコツ。
根元に近い位置で使うと短い毛がピンピンと立ってしまうので注意しましょう。
子供の散髪グッズおすすめ10選
ハサミ・セット
1)おうち散髪セット|Luluben(ルルベン)
サロンを嫌がる子供のヘアカットも、おうちで楽しく安全に完了。
先端が丸く加工されたハサミとクシなので、急に動いても肌を傷つけません。
使わないときはブルーの部分でカチッとロックできるので、保管中も安心です。
プロも絶賛するミニサイズ設計で、初心者ママでもカットをサクサク進められますよ。

参考価格 1,680円~
2)散髪用ハサミ|KnightRise(ナイトライズ)
プロ美容師が監修した本格派セットで、驚くほど鋭くやわらかな切れ味を体感できます!
すき率を15%に抑えているので、切りすぎる心配がなく自然な仕上がりになります。
握りやすさにこだわったハンドルで、初めてセルフカットに挑戦するママも手が疲れにくいのも嬉しいポイント。
豪華7点にマニュアル付きで、届いたその日からおうちサロンがオープンできますよ。

参考価格 3,980円~
3)初心者向けはさみセット|petit planet(プチプラネット)
「子供の前髪だけサッと揃えたい」というママの願いを叶える、初心者向けのフルセットです!
すきばさみは一度に切れすぎない設計なので、パッツンにならず自然に仕上がりますよ。
切れ味バツグンのステンレス製ハサミで、初めてのおうちカットも楽しくなります。
便利なダッカールピンや収納ケースも付いていて、お片付けもカンタンです。

参考価格 1,575円~
4)inoce ヘアカットシザーセット|Realmee(リアルミー)
累計10万個を突破した、おうちカットに欠かせない初心者専用の本格セット。
プロ仕様のステンレス製で、驚くほどサクッと心地よく切れますよ。
すき率を抑えたハサミなので、切りすぎる失敗を防いで自然な仕上がりを叶えます。
指穴のラバーリングが手にフィットし、ママの指も疲れにくい設計なのが嬉しいポイントです。

参考価格 3,520円~
5)ヘアカットモンスター|FEATHER(フェザー)
髪をすくように動かすだけで、自然な仕上がりのヘアカットが完成!
ハサミが不安なママも、これならブラッシング感覚で使えます。
前髪の調整やボリューム出しが、プロ級の腕前でササッと仕上がります。
子供が急に動いても刃がガードされている安心設計です。

参考価格 1,220円~
バリカン
6)充電式 電気バリカン|cocoiine(ココイーネ)
じっとしていない子供の散髪には、コードレス仕様のバリカンでお風呂場でサッとお手入れしましょう。
アタッチメントをカチッと付け替えるだけで、好みの長さに自由自在に整えられますよ。
10段階の刈り高から好みの長さを、カンタンに調整できます。
セラミック刃を使用しているので、仕上がりも綺麗です。

参考価格 2,380円~
7)最新型電動バリカン|GMY(ジーエムワイ)
散髪代を節約したいママには、全身水洗いできる多機能バリカンがおすすめです!
防水仕様なので、お風呂場でジャブジャブ洗えてお手入れもサッと終了。
3段階のスピード調節機能で、音に敏感な子供でもやさしく静かにカットできますよ。
誤作動を防ぐ安心ロック付きなので、子供が好奇心旺盛でも安全に保管できます。

参考価格 3,280 円~
ケープ
8)散髪ケープ|ASMILE(アスミル)
カットした髪の毛をしっかりキャッチし、床を汚さず散髪できます!
首回りにすっぽり被せるだけで、チクチクする毛の侵入をバッチリ防ぎます。
使った後はクルッと丸めてコンパクトに収納でき、場所を取りません。
おうちカットのハードルがグンと下がり、お掃除のストレスから解放されますよ。

参考価格 1,000 円~
9)ヘアーカットエプロン|ママにイイコト R-Style(アールスタイル)
おうちカットの後の「お掃除が大変」というママの悩みをパッと解決します!
すっぽりかぶるだけで、切った髪の毛をしっかりキャッチしてくれる便利なケープです。
裾が上向きに折り返されているので、細かい毛も床に散らばらずササッとまとめられますよ。
使わない時はクルッとひねるだけで、約24センチにコンパクトに収納できます。

参考価格 1,480 円~
(商品紹介セクション:別途執筆)
男の子・女の子の散髪で気をつけるポイント

セルフカットのコツは男の子・女の子で少し異なります。
それぞれのポイントを押さえておくと、より仕上がりがきれいになりますよ。
男の子の散髪で気をつけるポイント

男の子のカットで気をつけたい箇所は、「耳まわり」と「えりあし」です。
耳まわりは髪を耳にかけながら少しずつハサミを入れるか、バリカンで整えるときれいに仕上がります。
えりあしはバリカンのアタッチメントを使って、下から上に向かって刈り上げるのがコツです。
サイドとトップのつなぎ目は段差ができやすいので、すきバサミでぼかすように整えましょう。
散髪の頻度は1〜2ヶ月に1回が目安ですが、えりあしや耳まわりが気になったタイミングで切ればOKです。
女の子の散髪で気をつけるポイント

女の子のカットでは、「前髪と毛先の長さをそろえる」ことがポイントです。
前髪は乾いた状態で切るのがおすすめ!
濡れた状態だと短く切りすぎてしまうことがあるので注意してください。
毛先の長さをそろえるときは、切る前に髪をコームでまっすぐにとかしてから、少しずつ切り進めましょう。
毛量が多い場合は、すきバサミで内側の髪をすいてあげると軽い仕上がりになります。
散髪の頻度は2〜3ヶ月に1回が目安ですが、前髪は横や後ろよりも気になりやすいので、伸びてきたら揃えてあげましょう。
子供がじっとしないときの対処法

「散髪したいけど、子供がじっとしてくれない……」と悩むママは多いですよね。
嫌がったり泣いたりする子供でも、工夫しだいで安全にカットできます。
ここでは、子供がじっとしないときの対処法を3つ紹介します。
動画やおもちゃで気をそらす

カット中は、子供の好きな動画を見せたり、おもちゃを持たせたりして気をそらしましょう。
タブレットをカット中の子供の目線の高さに固定しておくと、自然と前を向いてくれるので切りやすくなります。
集中している間にサッと切ってしまうのがポイントです。
「終わったらおやつを食べようね」「終わったら公園に行こうね」と約束するのも効果的ですよ。
子供が楽しい気持ちでいられる雰囲気を作っておくと、散髪への苦手意識が和らぎます。
ハサミを視界に入れず、短時間で区切って切る

ハサミやバリカンが目に入ると怖がる子供は多いです。
できるだけ子供の視界に入らないよう、後ろや横からそっと切るようにしましょう。
また、一度に全部切ろうとせず、何回かに分けて短時間で切るのもおすすめです。
「今日は前髪だけ」「明日はサイドだけ」と分けてしまえば、1回あたりの負担が減りますよ。
イヤイヤ期は「散髪ごっこ」で慣れさせる

イヤイヤ期の子供には、いきなり散髪をするのではなく、ごっこ遊びを取り入れながら慣れさせてみてください。
お人形の髪を切るまねをしたり、ママやパパの髪にハサミ(閉じた状態)をあてる「散髪ごっこ」をして遊んでみましょう。
散髪が怖いものではないとわかると、実際のカットもスムーズになりやすいです。
カット中は「ちょっとだけ切るね」「上手にできてるよ」とやさしく声をかけながら進めてあげてくださいね。
【まとめ】子供の散髪は自宅から始めてみよう

子供の散髪は、ハサミ・バリカン・ケープの3つと、必要に応じて他のアイテムをそろえれば、自宅でも十分にできます。
はじめは不安かもしれませんが、コツを取り入れながら何度も練習を重ねれば、少しずつ仕上がりがきれいになりますよ。
自宅カットは美容院に比べて費用も時間も節約できるうえに、子供もリラックスして過ごせるのが大きな魅力です。
今回紹介したおすすめグッズを参考に、無理のない範囲でセルフカットに挑戦してみてください。
