「積み木やブロックを買ってあげたいけど、どっちがいいかわからない」
「そもそも積み木とブロックの違いってなに?」
「商品の種類が多くてよくわからない」
知育に良いとされている積み木とブロックですが、どちらを選ぶか悩む方が多いのではないでしょうか。
積み木とブロックは形状やあそび方が異なるため、年齢に合ったものを選ぶのが大切です。
今回は、積み木とブロックの違いや知育効果、年齢別の選び方を紹介します。
素材別のおすすめ商品も紹介しますので、子どもにぴったりの積み木やブロックを見つけましょう。
Contents
積み木とブロックの違いは形状

積み木とブロックが大きく違う点は、ひとつひとつの形状です。
どちらも「構成あそび」ではあるものの、形状が違うことからあそび方も異なります。
積み木とブロック、それぞれの特徴や違いについて紹介します。
シンプルなかたちで積み上げる「積み木」
積み木はピースを積み上げたり、並べたり、崩したりしてあそぶおもちゃです。
おもに三角形や四角形、円柱などシンプルな図形のかたちをしています。
不安定さがある積み木は、積み上げるだけでなく崩れたときの音や衝撃も楽しむのも魅力のひとつ。
小さい子どもに与える場合は、誤飲を防ぐために4cm以上の積み木を選びましょう。
凸凹をはめ込んだり繋げたりする「ブロック」
ブロックの特徴は、カチッとつながるように凸凹に加工されていることです。
ブロック同士をつなげたり、はめ込んだりして作品を作ります。
積み木とは違い、作った作品であそべることもブロックの魅力のひとつ。
マグネットを内蔵しており、ピース同士をくっつけてかたちをつくるものもブロックの一種です。
また、ブロックのサイズは小さいものから大きいものまで幅広く、最小で8mmのパーツもあります。
積み木・ブロックの素材の特徴

「積み木=木製」というイメージがあるものの、近年ではさまざまな素材の商品が販売されています。
積み木とブロックによく使われている、素材の特徴について知りましょう。
積み木
木製
積み木の多くは木製で、丈夫で壊れにくいことが特徴です。
ほどよい重みで手触りがよく、木のぬくもりを感じられます。
木の匂い、積み木が崩れる音、ぶつかりあったときの音は、木製ならではの良さでしょう。
米粉製
米粉で作られた積み木は軽くて扱いやすく、積み木デビューにぴったり。
食品由来のため、なめても問題ない安全性の高さが特徴です。
コルク製
コルクで作られた積み木は柔らかく、ぶつかってケガをするリスクを減らせます。
軽量なため、落として床を傷つける心配がありません。
しかし、かじると欠けてしまう場合があるため、口に入れることが多い小さな子どもには不向きでしょう。
ブロック
プラスチック製
ブロックの多くはプラスチック製です。
軽量で使いやすく、汚れても水洗いができるため衛生的です。
ブロックで世界的に有名なレゴも、「ABS樹脂」という丈夫なプラスチックで作られています。
マグネット製
マグネットを内蔵しており、平面のブロック同士がぴたっと結びつくのが特徴です。
平面から立体的な作品を作ったり、マグネットが付くボードにつけたり、さまざまなあそび方ができます。
積み木・ブロックあそびがもたらす知育効果

積み上げてあそぶ積み木と、つなげてあそぶブロックでは知育効果が違います。
積み木とブロック、それぞれがもたらす知育効果についてみていきましょう。
<積み木の知育効果>バランス感覚を鍛える
積み木あそびの知育効果は以下のとおりです。
・バランス感覚が鍛えられる
重さや形状によって安定性が変わるため、倒れないように積むことでバランス感覚が身に付きます。
・かたちを認識する力がつく
かたちを認識するには「目でみて」「触りながら」学ぶことが大切です。
シンプルなかたちの積み木を触ったり、にぎったりすることで図形感覚が育まれます。
<ブロックの知育効果>創造力を高める
ブロックあそびの知育効果は以下のとおりです。
・創造力を高める
ブロックの色を選び、つなげる向きや組み合わせを考えてかたちをつくるため、創造力を高めます。
・空間認識能力を高める
立体的で大きな作品づくりは空間認知力アップにつながります。
・手先が器用になる
小さなブロックをつまんだり、凸凹にはめたりする動きは指を使うため、手先の器用さにつながります。
【年齢別】積み木・ブロックの選び方

積み木やブロックの知育効果を最大限に得るためには、年齢に合ったおもちゃ選びが大切です。
赤ちゃんのあいだはにぎりやすい大きな積み木、3歳以降はより難易度の高いブロックを選びましょう。
0〜1歳は安全性を重視した積み木がおすすめ
0~1歳は、安全な素材を使ったものや、誤飲の危険がない大きめの積み木がおすすめです。
赤ちゃんは気になるものをなんでも口に運びます。
お米で作られたものや、塗料がついていないものはなめても安心です。
大きいサイズであれば、万が一口に入れても誤飲の心配がありません。
にぎったりなめたり、感触を楽しむためにも、0〜1歳の間は安全性を最優先しましょう。
1〜2歳はカラフルなものや音が鳴る積み木がおすすめ
1〜2歳は、色を楽しめるカラフルなものや、音が鳴る積み木がおすすめです。
0歳と比べてあそび方の幅は広がるものの、立体的な作品づくりはまだむずかしい年齢です。
感触を楽しむ以外にも、目や耳で楽しめる積み木を選びましょう。
また、ブロックの場合は小さなパーツではなく大きめのものがおすすめです。
3歳〜は創造力が広がるブロックがおすすめ
3歳ごろになると、だんだんと指先が使えるようになるため、ブロックがおすすめです。
作りたいものを考えたり、パッケージを見ながら作ったり、3歳以降はあそび方の難易度が上がってきます。
積み木よりも小さくてピースの多いブロックを使って、作品の幅を広げましょう。
見立てあそびに夢中になる時期なので、作った作品であそべることも◎
積み木やブロックを買うときの注意点

積み木やブロックを買う前には、以下の2点に気をつけましょう。
- 対象年齢を確認する
- 収納方法を考えておく
それぞれ詳しく解説します。
対象年齢を確認する
安全にあそぶために、購入前にはかならず対象年齢を確認しましょう。
小さいパーツの商品は、赤ちゃんが口に入れる危険性があります。
対象年齢に満たないきょうだいがいる場合は、手が届かないように徹底してくださいね。
収納方法を考えておく
購入する前に、積み木やブロックの収納方法を考えておきましょう。
積み木やブロックのピース数が多いと、なくしてしまう可能性があります。
収納ボックス付きの商品には、パズル感覚でお片付けができるものもあります。
こまかいパーツが多い場合は、100均の収納ケースを使い、カラーやかたちでわけることもおすすめです。
最初から収納方法を決めて子どもに伝えておくことで、お片付けの習慣も身につきますよ。
【素材別】積み木・ブロックおすすめ11選
積み木
<木製>
1)木のおもちゃ がじゅまるの木 | 音いっぱいつみき
11ピースすべてに音のしかけがあり、振ったり転がしたりして、耳でも楽しめる積み木です。
中のしかけが見えるピースはその動きを観察でき、見えないピースは想像がふくらみます。
積み木を収納できる木箱には、楽しくお片付けできるシート付きです。
対象年齢:1歳~

参考価格 5,500 円
2)隈本コマ | まあるい形の入った積み木
まるいボール状の積み木でころがしあそびができ、赤ちゃんの興味を惹きつけます。
積み上げるのがむずかしい赤ちゃんでも、ボールの動きを追って楽しめる積み木です。
すべてのピースに角がなく、無塗装仕上げでなめても安心です。
対象年齢:生後6ヶ月ごろ~

参考価格 9,900 円~
3)ナチュラルベビー | ボーネルンド オリジナル積み木
ボーネルンドの積み木は良質なものにこだわり、ひとつひとつ丁寧に作り込まれています。
シンプルなかたちだからこそ、飽きがこずに長くあそべるのもうれしいポイント。
はっきりとした色合いは色彩感覚も育めますよ。

参考価格 19,250 円
4)ルプジュ | ジジ積み木
さまざまなかたちのピースで、あそび方は無限大。
おうちがモチーフの積み木で、鍵や犬などもついており細部までこだわっています。
やわらかな色合いやおしゃれな収納ケース付きで、インテリアとしても楽しめます。
対象年齢:2歳〜

参考価格 13,800 円
<米粉製>
5)オレンジベビー | お米のどうぶつつみき いろどり
どうぶつ型のパーツはやわらかくてにぎりやすく、赤ちゃんでも感触を楽しめます。
お米由来の素材で、赤ちゃんがなめても安心です。
積み木デビューにおすすめですよ。
対象年齢:0ヶ月〜

参考価格 7,680 円
<コルク製>
6)プレイウッド | コルクつみき
コルクつみきは1931年に発売してから、現在も人気があるロングセラー商品です。
軽くてにぎりやすく、クッション性があるためケガの心配がありません。
コルクの摩擦力でななめに積むこともでき、あそび方が広がります。
対象年齢:1歳~

参考価格 18,150 円
ブロック
<プラスチック製>
7)楽天24ベビー館 | レゴ クラシック 黄色のアイデアボックス
世界中で人気のレゴがたっぷり790ピース入ったセットアイテム。
組み立て方のヒントが書いた説明書付きで、楽しく長くあそべます。
あそびおわったら黄色のコンテナに入れるだけで、お片付けもかんたんです。
対象年齢:4歳〜

参考価格 5,869 円
8)ベネリック | レゴデュプロ デュプロのコンテナ スーパーデラックス
レゴデュプロは、通常のレゴブロックの2倍の大きさをしており、小さな手でも組み立てやすいのが特徴です。
お人形や犬、滑り台など、さまざまなかたちのパーツがセットになっています。
色やかたちの種類も豊富で、ブロックデビューにおすすめです。
対象年齢:1.5歳〜

参考価格 7,280 円
9)ハピネット・オンライン | アンパンマンくるくる遊園地ブロック
遊園地をモチーフにした、アンパンマンの世界が楽しめるブロックです。
レゴと同様に凸凹をはめこむかたちで、レゴデュプロと互換性のあるパーツもあります。
アンパンマン好きの子どもにぴったりのブロックです。
対象年齢:3歳~

参考価格 5,980 円
<マグネット製>
10)ナチュラルベビー | ボーネルンド マグフォーマー
ボーネルンドから販売されているマグフォーマーは、磁石でくっついてかんたんにかたちをつくれます。
鮮やかでキラキラとした色も特徴的です。
パーツを並べる平面あそびや、立体的な作品づくりも楽しめます。
対象年齢:3歳〜

参考価格 16,500 円
11)オレンジベビー | ピタゴラスBASICボールコースターDX
88個のパーツでコースを作り、ボールを転がしてあそびます。
図形をわかりやすく教えたいという思いで生まれたピタゴラスは、展開図と立体を理解するのにぴったりです。
レベル別の知育あそびガイド付きです。
対象年齢:1.5歳〜

参考価格 13,800 円
まとめ

積み木とブロックは同じ「構成あそび」ではあるものの、形状やあそび方、対象としている年齢が異なります。
積み上げて崩して不安定さを楽しむ積み木と、小さなピースをつなげて作品を作るブロック。
どちらも良さがあり、長い期間あそべる知育玩具です。
購入する前に特徴をしっかりと理解し、子どもに合った商品を選んでくださいね。
