子どもがはじめてふれる楽器としておすすめなのが、ピアノやキーボードです。
ピアノはさまざまな動作を同時にこなすので、脳が活性化され子どもの発達にプラスの影響を与えます。
この記事では、楽しみながら音楽の基礎が学べるおすすめの子ども用ピアノ・キーボードをご紹介します。
ピアノを選ぶときのポイントは購入する前に予算と収納スペースを決めておくことです。
ご家庭にぴったりのモデルを選ぶことでピアノを長く使いつづけられますよ。
Contents
ピアノとキーボードの違い

ピアノ
鍵盤に重みがありグランドピアノに近い弾き心地で、豊かな表現ができます。
より本格的に演奏したい方やピアノを習いたい方におすすめです。
キーボード
鍵盤のタッチ感は軽く、子どもでもかんたんに音を出せます。
音色やリズムを変えられるので子どもが飽きずに長く楽しめますよ。
ピアノよりも手ごろな価格で購入できるので、はじめての楽器にぴったりです。
ピアノ・キーボードが子どもに与えるメリット

脳が活性化する
ピアノは子どもの脳の発達に大きな影響をおよぼします。
ピアノを弾くことで脳のさまざまな領域が刺激され、子どもの発達をうながすのです。
脳が活性化すると記憶力や集中力、思考力などが高まります。
ピアノは脳を活性化させ子どもの発達をサポートする、優れた楽器です。
指先が器用になる
ピアノの演奏では指のこまかな動きが求められます。
ピアノの練習を繰り返すことで、指をそれぞれ独立して動かせるようになり指先が器用になるのです。
指先が器用になると、工作やタイピングなど手の繊細な動きを必要とする場面で活躍します。
こまかい手の動きは脳のさまざまな領域を活性化させることにもつながりますよ。
リズム感が身につく
ピアノで演奏すると子どものリズム感が養われます。
リズムは曲の土台になるので、正確にとらえて演奏することが大切です。
リズム感が身につくと音楽をより楽しめるようになりますよ。
集中力が高くなる
ピアノに没頭していると子どもの集中力が高まります。
ピアノは楽譜を読んで指を動かし、リズムに合わせて演奏する必要があります。
必要な動作を同時にこなすことで、子どもの集中力が自然と高まるのです。
集中力が高まると、ピアノだけでなく勉強やスポーツなど日常生活のあらゆる場面で役に立ちます。
ピアノ・キーボードのデメリット

置くスペースを確保する必要がある
デメリットの一つは、置くスペースを確保しなければならないことです。
どんなにコンパクトなピアノでも収納場所が必要です。
スタンドやイスが付いているものなら、なおさら置くスペースを考えなければなりません。
ピアノを購入する前に、演奏する場所や収納スペースをあらかじめ決めておきましょう。
本格的なものは価格が高くなる
品質や機能性の高いピアノは高額になりがちです。
鍵盤のタッチ感や音色の豊かさなど、グランドピアノに近い本格的な演奏ができるものほど価格は上昇します。
「ピアノを習わせるなら、できるだけ本格的なものを」と考えて価格の高いピアノを買うと、家計に大きな負担がかかります。
最初は数千円で購入できる初心者向けのキーボードから始めるのも一つの方法です。
子どもがピアノを習いつづけられそうなら、品質の高いものへとステップアップするとよいでしょう。
ピアノ・キーボードの選び方

使う目的で選ぶ
ピアノを購入する前に使う目的をはっきりさせましょう。
子どもにピアノを習わせるつもりで購入するなら、本格的なものを検討する必要があります。
遊びのなかで音楽にふれさせたいと考えるなら、子どもが自分で使えて楽しめるものを選びましょう。
使う目的に合わせて最適なピアノを選ぶことが大切です。
鍵盤数で選ぶ
ピアノ・キーボードの鍵盤数は49・61・88など、選ぶ商品によってさまざまです。
グランドピアノは88鍵盤が一般的なので、本格的に演奏したい場合は鍵盤数が多いモデルを選びましょう。
ただし、鍵盤数が多いピアノほど場所を取るので、どこに置くのかしっかり考える必要があります。
88鍵盤でも折りたためるピアノを選べば省スペースでおすすめですよ。
サイズで選ぶ
ピアノを置く場所に合わせてサイズを決めましょう。
本格的なピアノはサイズが大きいので設置スペースの確保が必要です。
場所を広く取れない方は、持ち運びがラクで手軽に使えるコンパクトなキーボードがおすすめです。
どこに置いてピアノを練習するのか、購入前に決めておきましょう。
収納しやすいものを選ぶ
ピアノ・キーボードのなかにはコンパクトで収納しやすいものがたくさんあります。
折りたたみ式やロールタイプのピアノは小さくたたんで収納できるため、限られたスペースでも置く場所に困りません。
収納場所をあらかじめ決めてからピアノを選びましょう。
機能性で選ぶ
選ぶ商品によって機能性は大きく異なります。
鍵盤が光るタイプは初心者にも練習しやすく、はじめてピアノを弾く子どもにおすすめです。
タッチレスポンス機能があれば指の力加減で音の強弱を変えられるので、より本格的な演奏が可能です。
ほかにも、内蔵曲がたくさんあったり音色を変えられたり、商品によってさまざまな追加機能があります。
本当に必要な機能だけにしぼるとピアノ選びがラクになりますよ。
メーカーで選ぶ
できるだけ長くピアノを使いたい方は、有名なメーカーのものを選ぶとよいでしょう。
有名なメーカーのピアノは保証がしっかりしているので安心して使えます。
また、音質にこだわって作られているのもメリットの一つです。
メーカーによって音質は変わるので、好みのものを選んでくださいね。
値段で選ぶ
ピアノ・キーボードは安いものから高いものまで幅広い価格で販売されています。
気軽に音楽を楽しむ場合は数千円のキーボードで十分です。
一方で、本格的な演奏ができる高品質なピアノは十万円以上するケースもあります。
購入前にだいたいの予算を立てておき、ご家庭に最適なピアノを選びましょう。
付属品で選ぶ
イスや譜面立て、ヘッドホンなど付属品で選ぶのも一つの方法です。
譜面立てがあると楽譜を見やすいのでピアノの練習がはかどります。
ヘッドホン付きは音が外にもれないので、夜間でも近所を気にすることなく練習に取り組めます。
付属品が充実していると追加でアイテムを購入する手間が省け、すぐにピアノの練習を始められますよ。
【おすすめ子ども用ピアノ・キーボード12選】折りたたみ式のコンパクトなものから、タッチレスポンス付きの本格的なものまで
5000円以下のもの
1)Smaly (スマリー) ロールアップピアノ49鍵盤
使わないときはクルクル丸めてコンパクトに収納できます。
カバンに入るくらい小さくまとめられるので、収納スペースがせまい方におすすめです。
ボタンが少なくシンプルなデザインで、子どもにも使いやすく設計されています。
価格が比較的安く、はじめてのピアノにぴったりのアイテムです。

参考価格 4,380 円
2)RiZKiZ (リズキズ) キッズキーボード
対象年齢が3歳以上なので小さな子どもにもかんたんに楽しめます。
スタンド・イス・マイクが付いていて、まるで本物のステージで演奏しているかのような体験が可能に。
コードレスの電池式なのでスタンドをはずせば持ち運びもOK!
どこでも演奏できますよ。

参考価格 4,400 円
3)jiang (ジャン) ピアノマット
マットのように床に敷き、足で踏んで音を出すタイプの子ども用ピアノです。
音を楽しみながら全身を動かせるので、雨で外遊びができない日にぴったり!
運動不足を解消できて子どものストレス発散にもつながります。
裏は滑り止め加工されているので、転ぶ心配がなく安心して遊べます。

参考価格 2,680 円
5000円~1万円のもの
4)Sun Ruck (サンルック) Play Touch (プレイタッチ49)
シンプルで子どもにも操作しやすい49鍵盤のキーボードです。
キーボードとお手持ちのヘッドホンをつなげば、夜でも周りを気にせずピアノの練習ができます。
練習の成果を振り返るのに便利な録音機能付き。
自分の演奏を客観的に聴いて改善点を見つけることができます。

参考価格 6,980 円
5)YAMAHA (ヤマハ) Remie (レミィ) 37鍵盤
付属のドレミシールが鍵盤の位置を覚えるのに役立ちます。
シールはかんたんにはがせるので、音の場所を覚えたら取り外せますよ。
ドレミの音階や効果音を当てる音当てクイズが搭載されていて、子どもが飽きずに長く楽しめます。
ミニ鍵盤なので子どもの小さな手でも演奏しやすいですよ。

参考価格 7,700 円
6)TORTE (トルテ) スリムキーボード
本体の重さが1.9kgと61鍵盤のキーボードのなかでもとても軽く、持ち運びに便利です。
コンパクトサイズでかさばらないので、収納するスペースに困りません。
正確なリズム感を身につけられるメトロノーム付き。
メトロノームを追加で購入する必要がなく、ピアノの練習に役立ちます。

参考価格 7,980 円
7)Mother garden (マザーガーデン) ユニコーンドリームキーボード
紫とピンクの色合いがかわいらしい、子ども向けのキーボードです。
ミニマイクも付いていて子ども受けバツグン!
付属のドレミシールを使えば、演奏を楽しみながら鍵盤の位置を覚えられますよ。
見た目が華やかなので誕生日やクリスマスプレゼントにぴったりです。

参考価格 8,800 円
8)マツカメショッピング りょうてでひけるよ!グランドピアノ
コンパクトに収納できる37鍵盤の折りたたみ式ピアノです。
対象年齢が3〜7歳なので小さいころからピアノにふれて、音楽の楽しさを体感できます。
クラシックから童謡まで、50曲分の楽譜カード付き。
楽譜にドレミマークや指番号が書かれているので、ピアノがはじめてでもかんたんに演奏できますよ。

参考価格 5,500 円
1万円以上のもの
9)TOMOI (トモイ) アプリ連動ピアノ
アプリ「POP Piano」と連動させれば、ピアノの演奏がかんたんにできるようになります。
アプリが次に弾く鍵盤を教えてくれるので、楽譜が読めない子どもでも問題なし!
ゲーム感覚で演奏でき、楽しみながらピアノが上達します。
ACアダプターはもちろん、電池でも動くのでコンセントが近くにない場所でも使えます。

参考価格 16,200 円
10)Longeye (ロングアイ) 折りたたみ式電子ピアノ
グランドピアノと同じ88鍵盤なので、より本格的に演奏できます。
収納や持ち運びに便利な折りたたみ式の電子ピアノです。
イヤホンやペダル、ソフトケースなどセット内容が充実しており、家でしっかりピアノを練習したい方におすすめです。
1年保証が付いているので安心して使えますよ。

参考価格 18,900 円
11)ONETONE (ワントーン) 61鍵盤キーボードセット
イス・スタンド・ヘッドホンなどが付いたキーボードセットです。
スタンドを使わないときは、たたんでコンパクトに収納できます。
イスとスタンドは子どもの成長に合わせて高さを変えられるので長く使えますよ。
操作ボタンの説明は日本語で表記されており、子どもにもわかりやすく工夫されています。

参考価格 18,480 円
12)CASIO (カシオ) タッチレスポンス機能付きキーボード
タッチレスポンス機能が付いているので、指の力加減で音の強弱を変えられます。
グランドピアノに近い演奏が可能になり、より豊かな表現ができますよ。
大人が片手でラクに持ち運びできるコンパクトサイズ。
多機能なのに操作ボタンの数が少なく、子どもにも使いやすいようシンプルに設計されています。

参考価格 20,900 円
まとめ

ピアノやキーボードは子どものはじめての楽器にぴったりです。
ピアノを使うことで脳が活性化され、思考力や記憶力、集中力などの認知能力が高まります。
認知能力が高まると子どもの学習スキルや自信の向上にもつながります。
ご家庭にぴったりのピアノを選んで、いつでも使えるように環境を整えてあげましょう。
楽しくピアノにふれあうだけで、子どもの能力と可能性を最大限に引き出せますよ。
